医療事務を学べる専門学校や短大などはたくさんあります。
こうした専門学校や短大は、
高校を卒業後に入学する人が多いのですが、
最近は働きながら勉強して資格を取りたいという人も増えており、
そういう人たちの為に夜間コースを用意している学校もあります。
昼間のコースは高校を卒業したての若い人たちが多いのですが、
そういう若い人たちに混じって勉強することもいいと思いますが、
やっぱりそれはちょっと遠慮したいなあ、という方は、
夜間コースを設けている学校を選ぶのがいいでしょう。
また、就職率の高さも学校選びのチェックポイントのひとつです。
こうした専門学校や短大を出ても、
いきなり仕事がバリバリできる、というわけにはいきません。
実際の職場では、学校で教わること以外にも、
たくさん覚えることがあり、
学校で教わるのとは違うやり方で仕事をすることもよくあります。
だからと言って、学校で学んだことが無駄になる、
ということは決してありません。
学校で学んだ知識と職場で覚えた実務の両方を身に着ければ、
自分のキャリアアップに必ず役に立ちます。
せっかく1年から3年ぐらい勉強するのであれば、
医療事務だけでなく、欲張って他の資格を取るのもいいでしょう。
パソコンや簿記なども医療事務と全く関連がなくはないので、
あわせて勉強するのもいいかも知れませんね。
医療事務の仕事をするのには、資格は必要ありません。
けれども、実際に医療事務の仕事をしている方は、
やっぱり資格は取っておいたほうがいいと思うようですね。
多少は給料の査定にプラスになることがあるかも知れないし、
いざ転職するというときにも多少は有利になることでしょう。
また、資格を持っていても邪魔になるものではありませんから。
資格を取らずに実際の医療事務の仕事に就いたけれど、
後からやっぱり資格を取りたいと思った人や、
働きながら医療事務の勉強をしたいという人のなかには、
学校の夜間コースにも通うのが難しい人もいると思います。
そんな人には、通信講座がいいのではないでしょうか。
通学の講座であれば、決まった日時に学校へ行くことになりますが、
仕事の都合でどうしても行けなったりすると、
やがてだんだんと足が遠のいてしまい、結局途中で挫折してしまう、
というようなケースがよくあります。
その点、通信講座であれば基本的には自分の好きなときに勉強できる、
というメリットがあります。
ただし、一人で勉強するとなると、やはり強い意志を持たないと、
継続することが難しいのではないかと思います。
最初は通信講座のスケジュール通りに勉強が進まないかも知れませんが、
まずは、とにかく机に向かって勉強する「習慣」を身に着ける、
ということを心がけてください。
「習慣」さえ身に着けば、だんだんと勉強がはかどるようになります。
人間の集中力というのは、そんなに長くは続かないので、
長時間ダラダラと机に向かうよりは、
30分〜1時間集中、10分休憩、そしてこれを繰り返す、
というような方法が効果が上がるのではないかと思います。
医療事務に限らず、通信講座を利用して自分一人で勉強するとなると、
モチベーションを下がったり、孤独感や焦りを感じることがあります。
そういったときには、思い切って勉強することを中断して、
心身のリフレッシュをはかることも大切だと思います。
医療事務の勉強をして資格を取り、
そして病院に就職をして、医療事務の仕事につく…。
そんな夢を持って、今、一生懸命勉強している人もいるでしょう。
でも、いざ実際に就職してみると、
職場や仕事の内容が、自分が考えていたのと全く違っている、
なんてこともあるのではないかと思います。
でもこれは、医療事務の仕事に限らず、
どんな仕事であってもよくあることなのですね。
想像と実際の違い、あるいは理想と現実の違いというのでしょうか。
規模の大きな病院に就職するほうがいいのか、
こじんまりとした小さな医院や診療所で働くほうがいいのか、
どちらにも一長一短があると思うので、
これが正解というのはありません。
大きな病院であれば、患者さんの数も多いので、
医療事務のスタッフもたくさんいることでしょう。
そのぶん、仕事は分業化されるので、
1人で何もかもこなすというようなことはないと思います。
そして、担当する業務に関しては、仕事量をこなして経験を積み、
作業スピードも速くなって、言ってみれば「その道のプロ」
といわれるようになれるかも知れません。
でもこれは逆に言うと、「その仕事しかできない」
ということになってしまうかも知れないのですね。
小規模の医院や診療所だと、スタッフの数はせいぜい1人か2人、
なんてこともあると思います。
そういうところでは、ただ医療事務の仕事だけをすればいい、
というわけには行きません。
いろいろな仕事をしなければならないので、
医療事務以外のことも身につけることができます。
これから医療事務の仕事につきたいと思っている人は、
もし周りにこの仕事をしている知り合いがいれば、
いろいろとたずねて教えてもらったり、
あるいは自分で調べてみたりして、
事前にたくさんの情報を仕入れてみてくださいね。
医療事務の仕事の魅力とはいったいどのようなものでしょう。
・特に資格がなくても働くことができる
・勤務体制がいろいろある
・仕事の知識や技能のスキルアップをはかることができる
といったところでしょうか。
医療事務の仕事に携わっていると、
医療に関するさまざまな知識を得ることができます。
これは、一般の会社の事務仕事では、
なかなか得られないものです。
例えば、転んで手足をけがしたり、頭を打ったりしたときに、
外科へ行けばいいのか、骨折の疑いがあれば整形外科なのか、
迷ったりすることがあるかも知れません。
そんなとき、自分にかかりつけのお医者さんがいれば、
病院やお医者さんを紹介してもらうことができます。
でも、そういったかかりつけのお医者さんがいないときは、
身内に医療事務をしている方がいれば、
的確にアドバイスをしてもらえたり、
あるいは勤務先で調べてもらったりすることも可能ですね。
そうすれば、あちこちの病院をハシゴすることも避けられます。
また、病院にかかった時の治療費や、もらった薬の効能なども、
ある程度ならわかるようなこともあるでしょう。
医療事務という仕事は、
医療に関する知識を得られる機会が多いので、
自分だけでなく、家族や知人にも役に立つようなことがあります。
こういったところが、魅力のひとつだと言えるのでしょう。
「何か手に職をつけなさい。」
昔から、親や先生がよく言っていたことばですね。
これは今の時代にも通じるのではないでしょうか。
新たに就職したり、あるいは転職をするときに、
資格を持っていれば有利であることは間違いありません。
(もちろん、どんな資格を持っているのかによりますが。)
ご存知のように、世の中には実にさまざまな資格があります。
そんな中でも、実用的な資格として人気があるのが医療事務です。
とくに女性に人気が高い資格のひとつといえるでしょう。
医療事務の仕事は、病院などの医療施設が職場となりますが、
病院などでは診察時間がきちんと決められているので、
勤務時間もそれに合わせていることが多いと思います。
たとえば主婦の方にとっては、一般の会社で働くよりも、
病院のほうが勤務時間に融通が利くといえるかも知れません。
こうしたところが、「医療事務の資格を取りたい」
という人が多い理由になっているのではないでしょうか。
簡単に取れる資格であるとは言えませんが、
きちんと勉強すればきっと合格できると思います。
これから医療事務の資格を取りたいと思っている方、
あるいは少しでも医療事務の仕事に興味を持たれた方、
そんな方にさまざまな情報を提供していきたいと思います。